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平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)
Ⅰ【ウ】
空欄Ⅰの直後の文章「しかし、われわれの在り方はひとえに能力に尽きるのであろうか」がヒントです。
「しかし」とあるので、空欄Ⅰには、「しかし」の後の文章と逆の話の文章が、たとえば「われわれの在り方は能力に尽きる」という感じの文章が入りそうです。
そうすると、アとウには「能力」という言葉がありますが、アは「能力の低下」についての文章なので、少し違いそうです。
一方、ウは「われわれの在り方を能力の観点から見ている限り」とあるので、「われわれの在り方は能力に尽きる」と同じような意味になっています。
Ⅱ【イ】
空欄Ⅰにウが入るとわかれば、選択肢には、空欄Ⅰがウのとき空欄Ⅱはイしかないので、空欄Ⅱはイだとわかりますが、もし空欄Ⅰがわからなかった場合は、次のように考えます。
空欄Ⅱの直後の文章「若いひとびとは当然そう反発するにちがいない」と、空欄Ⅱの直前の文章「老いた人びとが今まさにこうして在ることそれ自体に意味がある」がヒント。
空欄Ⅱの直後の文章に「そう反発する」とあり、空欄Ⅱの直前の文章は「老人はいること自体に意味がある」と書いてあるので、空欄Ⅱには「老人がいること自体に意味はない」という意味の文章が入りそうです。
そうすると、イは「長生きをして、歳をとればいいというものではない」とあるので、「老人がいること自体に意味はない」と同じような意味になっています。
Ⅲ【ア】
空欄Ⅲの直後の文章「しかし、同時にわれわれの在り方は日ごとに豊かになりうる」がヒントです。
「しかし」とあるので、空欄Ⅲには、「しかし」の後の文章と逆の意味の文章が、たとえば「何か日ごとに貧しくなる」という意味の文章が入りそうです。
そうすると、アに「能力の低下は避けがたい」とあるので、「能力が日ごとに貧しくなる」とすれば意味が同じで、しかしの後の文章とは逆の話になります。
Ⅳ【エ】
空欄Ⅳはの直後の文章の最後「その傍らに在り続けるのである」が大ヒント。
同じ表現「傍らに在り続ける」がエにあるので、エが入ります。
4つある空欄の中で、一番簡単な空欄でした。
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