行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】<初出題>
「太平洋憲章」が×。
「大西洋憲章」にすると○。
太平洋憲章が出たのは「1954年」で、大西洋憲章が出たのは「1941年」。
国際連合の成立は「1945年」なので、国連の成立前に出たのは「大西洋憲章」です。
ちなみに、平和原則14か条が出たのは「1918年」で、国際連盟の成立は「1920年」。
2【妥当でない】<初出題>
「フランスのパリに」が×。
「スイスのジュネーブに」にすると○。
国際連合の本部がアメリカのニューヨークにあるのはその通りです。
国際連盟の本部は、スイスのジュネーブにありました。
3【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
日本が国際連合に加盟したのが「1956年」で、国際連合が成立した1945年の11年後なので、成立当初からの加盟国(原加盟国)ではありません。
また、国際連合の常任理事国は、選択肢4に書いてある5大国なので、日本は常任理事国でもありません。
一方、国際連盟では、日本は原加盟国で、さらに常任理事国でした。
4【妥当でない】<初出題>
「アメリカは途中から加盟しソ連は加盟しなかった」が×。
「ソ連は途中から加盟しアメリカは加盟しなかった」にすると○。
アメリカとソ連の位置が逆になっています。
途中から加盟したのがソ連で、加盟しなかったのがアメリカです。
5【妥当でない】<初出題>
「国際連合では~経済制裁に限られているが、国際連盟では」が×。
「国際連盟では~経済制裁に限られていたが、国際連合では」にすると○。
経済制裁しかできなかったのが国際連盟で、経済制裁と軍事制裁ができるのが国際連合です。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。