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平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当】<H25、問18、肢5>
選択肢の通り。
「判決」は、裁判で口頭弁論をしてから出す結論です。
判決を出すのは「裁判所」です。
【参考】民事訴訟法87条1項
当事者は、訴訟について、裁判所において口頭弁論をしなければならない。ただし、決定で完結すべき事件については、裁判所が、口頭弁論をすべきか否かを定める。
2【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
「決定」は、裁判で口頭弁論をしなくても出せる結論です。
決定を出すのは「裁判所」です。
選択肢1【参考】を参照。
3【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
「命令」も、裁判で口頭弁論をしなくても出せる結論です。
選択肢2の決定と違うのは、命令を出すのは「裁判官」(個人)です。
4【妥当でない】<初出題>
「審判も含まれ」が×。
「審判は含まれず」にすると○。
「原則として口頭弁論に基づいて行われる」も×。
「口頭弁論は不要である」にすると○。
審判は「決定」に含まれるので、判決ではありません。
なので、審判は口頭弁論をしなくてもOKです。
5【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
判決の告知方法は「公開法廷の言渡し(宣告)」と決まっていますが、決定と命令の告知方法は、ふさわしい方法なら何でもOKなので自由です。
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