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平成26年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当】
選択肢の通り。
「及び」と「並びに」の話。
どちらも「and」の意味です。
同じカテゴリーなら「及び」、違うカテゴリーなら「並びに」を使います。
たとえば、「りんご及びみかん並びに大根及び白菜並びに車及びバイク」。
「りんご&みかん」(果物)、「大根&白菜」(野菜)、「車&バイク」(移動手段)と3種類のカテゴリーがあります。
2【妥当】
選択肢の通り。
「又は」と「若しくは」の話。どちらも「or」の意味です。
同じカテゴリーなら「若しくは」、違うカテゴリーなら「又は」を使います。
たとえば、「りんご若しくはみかん又は大根若しくは白菜又は車若しくはバイク」。
選択肢1と合わせて考えると、「及び」と「若しくは」が同じ使われ方で、「並びに」と「又は」が同じ使われ方をするイメージです。
3【妥当】
選択肢の通り。
「その他の」と「その他」の話。
「その他の」は、あるカテゴリーとその具体例の説明になります。
たとえば、「りんご、みかんその他の果物」。
「果物」というカテゴリーの具体例として、りんごやみかんがあるよ、という意味。
「その他」は、「and」の意味。
たとえば、「りんご、みかんその他果物」は、「りんご&みかん&果物」という意味。
4【妥当】
選択肢の通り。
「適用する」と「準用する」の話。
「平日は朝6時に起きて勉強する」というルールを決めたとします。
次の日が平日なので、そのルールをそのまま使う場合が「適用する」。
「明日は平日だから、ルールを適用して朝6時に起きて勉強する」となります。
逆に、土日祝日でもそのルールを使う場合が「準用する」。
「明日は土曜日だけど、ルールを準用して朝6時に起きて勉強する」となります。
5【妥当でない】
「遅滞なく~速やかに」が×。
「速やかに~遅滞なく」にすると○。
「遅滞なく」と「速やかに」が逆。
「直ちに⇒速やかに⇒遅滞なく」の順に緊急の度合いが弱くなります。
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