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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当でない】
「労働力人口から就業者・就学者」が×。
「労働力人口から就業者」にすると○。
「失業者数=労働力人口-就業者」です。
就学者(学生など)は除かれています。
イ【妥当でない】
「0.5」が×。
「1.0」にすると○。
有効求人倍率は、1.0を上回ると「仕事余り」、1.0を下回ると「仕事不足」です。
ウ【正】
選択肢の通り。
ワークシェアリングは、字の通りワーク(仕事)をシェア(分ける)しましょう、というものなので、選択肢にある説明の通りです。
エ【妥当でない】
「若年無気力症候群」が×。
「就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない状態」にすると○。
ニート(NEET)は、英語で"Not in Education,Employment or Training"なので、教育を受けてない、仕事をしてない、職業訓練もしてない、という状態をいいます。
オ【妥当でない】
「使用者もしくは労働者の希望により」が×。
「使用者の希望により」にすると○。
使用者(会社)側から、「契約は更新しないよ」というのが雇止めです。
労働者側から契約を更新しないのは、単なる契約の満了です。
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