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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】
「非正規雇用に限り、上限1年」が×。
「上限3年」にすると○。
非正規雇用か正規雇用かで、労働契約の期間に違いはありません。
どちらも、有期労働契約の場合は上限3年です。
2【妥当でない】
「法律で認められている」が×。
「法律で認められているわけではない」にすると○。
「賃金は商品券で払ってもOK」とは、労働基準法には書かれていません。
労働組合で「賃金を商品券で払ってもOK」と決めれば、できないことはありません。
【参考】労働基準法24条1項
賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。ただし、~当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払うことができる。
3【妥当】
選択肢の通り。
「中学生以下は雇っちゃダメ」というルールはありますが、「●●歳以上は雇っちゃダメ」というルールはありません。
【参考】労働基準法56条1項
使用者は、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない。
4【妥当でない】
「市町村ごと」が×。
「都道府県ごと」にすると○。
最低賃金は、都道府県ごとに違います。
5【妥当でない】
「団結権のみ~認められていない」が×。
「すべて認められていない」にすると○。
警察官には、労働三権はすべて認められていません。
【参考】国家公務員法108条の2第5項
警察職員及び海上保安庁又は刑事施設において勤務する職員は、職員の勤務条件の維持改善を図ることを目的とし、かつ、当局と交渉する団体を結成し、又はこれに加入してはならない。
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