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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【正】
選択肢の通り。
【参考】憲法75条
国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。但し、これがため、訴追の権利は、害されない。
2【誤】
「開会後直ちに」が×。
「その議院の要求があれば」にすると○。
国会議員の釈放は、衆議院議員なら衆議院、参議院議員なら参議院の要求が必要です。
【参考】憲法50条
両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。
3【誤】
「減額することができない」が×。
「減額することも可能」にすると○。
国会議員は、報酬(歳費)を受ける権利は保障されていますが、報酬が減額されない権利は保障されていません。
【参考】憲法49条
両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。
4【誤】
「国務大臣」が×。
「両議院の議員」にすると○。
責任を問われないのは、国会議員です。
国会議員兼国務大臣の場合は、大臣としての発言には責任があると解釈されています。
【参考】憲法51条
両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問われない。
5【誤】
全文が×。
「国務大臣は、内閣総理大臣だけが自由にクビにできる」にすると○。
国務大臣の罷免(クビ)については、総理が任意にできるという決まりしかありません。
【参考】憲法68条2項
内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。
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