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平成21年度(行政書士試験 過去問の解説)
【ア】にある「「個から連帯へ」ということではないか」がヒント。
ここで著者は、個から連帯が今の時代に必要ではないかという問題提起をしています。
そうなると、読んでいる人が次に気になるのは、「なぜ」「どんなきっかけがあって」著者はそう思うのかです。
それが書かれている選択肢は、もちろん【ウ】です。
【ウ】には「「個から連帯へ」ということの必要性を強く意識するようになったのは、~からです」と、「個から連帯へ」を意識するようになった理由、きっかけが書かれています。
この段階で、正解の選択肢は「2」か「3」に絞られました。
【ウ】の最後の1文「完成すれば一つの風景を形成するものであるにもかかわらず、各々の仕事は分断されている」が次のヒント。
「この文章、抽象的じゃない?」「具体例はないの?」と感じたら正解は近いです。
よくわからない抽象的な文章の後に来るものは、当然「具体例」です。
具体例のキーワードは、「たとえば」。
それがある選択肢は、【オ】ひとつだけです。
これで、正解の選択肢が「3」に決まりました。
【オ】の2行目~4行目「ところが実際の現場では~と専門分野毎に分かれて仕事をしている」から、【ウ】の最後の1文と同じ内容が書かれていることから、【ウ⇒オ】とつながっていることがわかります。
それぞれの選択肢のメインテーマは以下の通りです。
【ア】問題提起
【ウ】問題提起に至った理由、きっかけ
【オ】具体例
【イ】具体例から導かれる問題
【エ】問題をそのままにすることで起こる結果
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