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平成21年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【正しい】
選択肢の通り。
法定受託事務以外の事務を、「自治事務」といいます。
【参考】地方自治法2条8項
この法律において「自治事務」とは、地方公共団体が処理する事務のうち、定受託事務以外のものをいう。
2【正しい】
選択肢の通り。
事務処理の原則です。
【参考】地方自治法2条14項
地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。
3【正しい】
選択肢の通り。
組織運営の原則です。
【参考】地方自治法2条15項
地方公共団体は、常にその組織及び運営の合理化に努めるとともに、他の地方公共団体に協力を求めてその規模の適正化を図らなければならない。
4【正しい】
選択肢の通り。
市町村は、都道府県の条例に従う必要があります。
【参考】地方自治法2条16項・17項
16 地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない。なお、市町村及び特別区は、当該都道府県の条例に違反してその事務を処理してはならない。
17 前項の規定に違反して行った地方公共団体の行為は、これを無効とする。
5【誤っている】
「基本構想を定めなければならない」が×。
「基本構想を定める義務はない」にすると○。
平成23年の改正で、市町村が基本構想を定める義務はなくなりました。
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