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平成19年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当】
選択肢の通り。
「高等裁判所長官、判事、判事補、簡易裁判所判事」は全員「下級裁判所の裁判官」です。
【参考】憲法80条1項
下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によって、内閣でこれを任命する。その裁判官は、任期を10年とし、再任されることができる。但し、法律の定める年齢に達した時には退官する。
【参考】裁判所法5条2項
2 下級裁判所の裁判官は、高等裁判所の長たる裁判官を高等裁判所長官とし、その他の裁判官を判事、判事補及び簡易裁判所判事とする。
2【妥当でない】
「定年の定めが存在しない」が×。
「70歳の定年制が存在する」にすると○。
どの裁判官にも定年があります。
【参考】裁判所法50条
最高裁判所の裁判官は、年齢70歳、高等裁判所、地方裁判所又は家庭裁判所の裁判官は、年齢65歳、簡易裁判所の裁判官は、年齢70歳に達した時に退官する。
3【妥当】
選択肢の通り。
【参考】裁判所法
26条1項 地方裁判所は、2項に規定する場合を除いて、一人の裁判官でその事件を取り扱う。
31条の4第1項 家庭裁判所は、審判又は裁判を行うときは、次項に規定する場合を除いて、一人の裁判官でその事件を取り扱う。
18条1項 高等裁判所は、裁判官の合議体でその事件を取り扱う。但し、法廷ですべき審理及び裁判を除いて、その他の事項につき他の法律に特別の定があるときは、その定に従う。
4【妥当】
選択肢の通り。
名前の通り、簡易な事件の裁判をするための裁判所です。
5【妥当】
選択肢の通り。
「法令の憲法違反の判断」「最高裁の判例を変更する判断」は大きな判断なので、その場合はすべて大法廷での裁判になります。
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