行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成18年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】(最大判昭53.10.4)
「「国民」を主語」が×。
「権利の性質上日本国民のみを対象」にすると○。
主語に「国民」があるかないかと、外国人に保障が及ぶかどうかは無関係です。
2【妥当でない】(最大判昭58.6.22)
「保障されるべきではない」が×。
「保障されている」にすると○。
在監者の新聞・書籍等閲読の自由は「原則保障、例外制限」です。
3【妥当でない】
「当然に含まれる」が×。
「含まれない」にすると○。
「この憲法=日本国憲法」に決まっています。
世界人権宣言や国際人権規約が含まれるという判例はありません。
4【妥当でない】
「固有権としての自治権」が×。
「制度的保障としての自治権」にすると○。
固有権としての自治権 ⇒「学問の自由とは関係なく、大学には自治権がある」
制度的保障としての自治権 ⇒「学問の自由を守るために、大学には自治権がある」
学問の自由と自治権がセットになっているかどうかですが、通説はセットになっている制度的保障としての自治権という解釈です。
通説は、多くの人が支持している考え方のことです。
5【妥当】
選択肢の通り。
「憲法の中には、改正できない(しちゃいけない)ものもあるよね」という説。
これが通説になっています。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。