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平成18年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題6 憲法・基本的人権 正解「5」

1【妥当でない】(最大判昭53.10.4)

「「国民」を主語」が×。

「権利の性質上日本国民のみを対象」にすると○。

主語に「国民」があるかないかと、外国人に保障が及ぶかどうかは無関係です。

 

2【妥当でない】(最大判昭58.6.22)

「保障されるべきではない」が×。

「保障されている」にすると○。

在監者の新聞・書籍等閲読の自由は「原則保障、例外制限」です。

 

3【妥当でない】

「当然に含まれる」が×。

「含まれない」にすると○。

「この憲法=日本国憲法」に決まっています。

世界人権宣言や国際人権規約が含まれるという判例はありません。

 

4【妥当でない】

「固有権としての自治権」が×。

「制度的保障としての自治権」にすると○。

固有権としての自治権 ⇒「学問の自由とは関係なく、大学には自治権がある」

制度的保障としての自治権 ⇒「学問の自由を守るために、大学には自治権がある」

学問の自由と自治権がセットになっているかどうかですが、通説はセットになっている制度的保障としての自治権という解釈です。

通説は、多くの人が支持している考え方のことです。

 

5【妥当】

選択肢の通り。

「憲法の中には、改正できない(しちゃいけない)ものもあるよね」という説。

これが通説になっています。

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