令和6年度（行政書士試験 過去問の解説）
問題53 基礎知識・住民基本台帳法 正解「5」
住民票の記載事項は、住民基本台帳法7条1号～14号にあります。
1【妥当でない】＜初出題＞
前年度の住民税納税額は、住民票の記載事項ではありません。
2【妥当でない】＜初出題＞
緊急時の連絡先は、住民票の記載事項ではありません。
3【妥当でない】＜初出題＞
地震保険の被保険者かどうかは、住民票の記載事項ではありません。
4【妥当でない】＜初出題＞
海外渡航歴は、住民票の記載事項ではありません。
5【妥当】＜初出題＞
選択肢の通り。
住民基本台帳法7条4号にある通り、世帯主ならその旨（本人）、世帯主でない人の場合、世帯主の氏名と世帯主との続柄（例：子）は、住民票の記載事項です。
【参考】住民基本台帳法7条4号
住民票には、次に掲げる事項について記載（前条第3項の規定により磁気ディスクをもって調製する住民票にあっては、記録。以下同じ。）をする。
四 世帯主についてはその旨、世帯主でない者については世帯主の氏名及び世帯主との続柄
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