令和6年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題54 基礎知識・デジタル環境での情報流通 正解「1」

1【妥当でない】<初出題>

「アノテーション」が×。

「ハルシネーション」にすると〇。

生成AIが、誤った情報を真実のように回答する現象は、ハルシネーションと呼ばれます。

アノテーションは、「注釈」という意味です。

アノテーションの例:ブログの記事についているタグ

 

2【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

アテンションエコノミーとは、人々のアテンション(注目・関心)自体が、経済的な価値を持つようになることをいいます。

例:配信した動画の閲覧数が多くなればなるほど、広告収入が増える

 

3【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

SNSを運営する事業者が、違法コンテンツを削除することを、コンテンツモデレーションといいます。

例:投稿した動画の内容が不適切で、運営側から削除される

 

4【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

SNS上の情報について、その情報が本当かウソかを第三者が検証することを、ファクトチェックといいます。

 

5【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

SNSなどのアルゴリズム(処理方法)で、自分の興味のある情報だけに囲まれる状況を、フィルターバブルといいます。

例:動画サイトでスポーツの動画を観ていたら、動画のおすすめがスポーツ関連の動画ばかりになる

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