令和2年度（行政書士試験 過去問の解説）
問題55 一般知識・インターネット通信で用いられる略称 正解「3」
どの用語も「国民のための情報セキュリティサイト」の用語辞典に説明があります。
ア【妥当でない】＜初出題＞
全文が×。
BCCは”Blind Carbon Copy”の略称で、同じメールを複数の人に同時に送信する際に、メールを受け取る人に、メールを受け取った他の人のメールアドレスがわからないようにするためのものです。
イ【妥当】＜初出題＞
選択肢の通り。
SMTPは”Simple Mail Transfer Protocol”の略称で、選択肢にある通り、メールを送信するための通信プロトコル（約束事）のことです。
ウ【妥当でない】＜初出題＞
全文が×。
SSLは”Secure Sockets Layer”の略称で、インターネット上でのデータの通信を暗号化して、個人情報やパスワードなどを保護するための仕組みのことです。
エ【妥当】＜初出題＞
選択肢の通り。
HTTPは”Hypertext Transfer Protocol”の略称で、選択肢にある通り、Web上で情報を送受信するための通信プロトコル（約束事）のことです。
ホームページのURLの最初にある”http”は、このことです。
オ【妥当でない】＜初出題＞
全文が×。
URLは”Uniform Resource Locator”の略称で、インターネット上のホームページの場所を示すものです。（ホームページの所在地のようなイメージ）
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