令和6年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題49 基礎知識・日本円の外国為替 正解「2」

1【妥当でない】<初出題>

全文が×。

1931年に起きたのは、金輸出の禁止です。

 

2【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

1949年からしばらくは、1ドル=360円の単一為替レート(固定相場)でしたが、1971年8月のニクソンショックの後、同じ年の12月には1ドル=308円(固定相場)に変更されました。

 

3【妥当でない】<初出題>

「IMF理事会で決定」が×。

「為替市場で決定」にすると〇。

変動相場制での為替レートは、為替市場で決まります。

1973年に固定相場制から変動相場制に移行した点は妥当です。

 

4【妥当でない】<R2、問49、空欄Ⅰ>

「レイキャビック合意」が×。

「プラザ合意」にすると〇。

「円安ドル高」も×。

「円高ドル安」にすると〇。

1985年に起きたのは、プラザ合意です。

また、選択肢にあるような、1ドル=240円⇒120円のように、円の数字が小さくなることは、円高ドル安に該当します。

プラザ合意の結果、円・ドルの為替レートは、1ドル=240円から数年で1ドル=120円になった点は妥当です。

 

5【妥当でない】<初出題>

全文が×。

2014年の為替レートは、1ドル=100~120円でした。

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