令和3年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題53 一般知識・先住民族 正解「5」

1【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

アイヌ新法には、アイヌが先住民族として明記されています。

 

2【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

国立アイヌ民族博物館は、日本で初めてアイヌ文化に特化した博物館です。

 

3【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

2007年に、先住民族の権利に関する宣言が採択されました。

また、2014年に、先住民族世界会議が開催されました。

 

4【妥当】<初出題>

選択肢の通り。

カナダの首相は、過去に先住民族を寄宿学校(全寮制の学校)に強制入学させたことを、2008年に公式に謝罪しました。

 

5【妥当でない】<初出題>

「マオリ」と「アボリジニ」の位置が×。

「マオリ」と「アボリジニ」の位置を逆にすると〇。

オーストラリアの先住民族がアボリジニで、ニュージーランドの先住民族がマオリです。

 

選択肢1~4は妥当かどうかの判断が難しいので、選択肢5で判断したい問題です。

行政書士通学講座の個別受講相談(無料)を随時実施しています。

  • 行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方

  • 今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方

  • 行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方

  • 行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方

  • 独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方

  • 初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方

ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。

 

行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。

受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。

行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。 

詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください