平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題54 一般知識・「クラウド」の意味 正解「5」

ア【Crowd】<初出題>

空欄ウや空欄エのように、「多くの人」から何かを募る場合は、「群集、大勢」という意味の「Crowd」になります。

 

イ【Cloud】<初出題>

空欄オのように、ネットワーク上でアプリケーションやデータを操作する場合は、「雲」という意味の「Cloud」になります。

 

ウ【クラウドソーシング】<初出題>

「多くの人からアイデアを募ったり、サービスを提供してもらう【ウ】」がヒント。

多くの人(大勢)から、アイデア・サービス(ソース)を提供してもらうので、これを「クラウドソーシング」(crowd sourcing)といいます。

※ アウトソーシング(外注)の「ソーシング」と同じ意味です

 

エ【クラウドファンディング】<初出題>

「多くの人から資金を募る【エ】」がヒント。

多くの人(大勢)から、資金を募る(資金調達:ファンディング)ので、これを「クラウドファンディング」(crowd funding)といいます。

 

オ【クラウドコンピューティング】<H24、問56、肢ア>

「ネットワーク上でアプリケーションやデータを操作する【オ】」がヒント。

yahooメールやGmailのように、インターネット上にデータが雲のように漂っていて、インターネットに接続できればどこからでもそのデータを操作できるものを「クラウドコンピューティング」(cloud computing)といいます。

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