平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題48 一般知識・日本の選挙 正解「3」

1【正】<初出題>

選択肢の通り。 

衆議院の総選挙は「4年に1回」か「衆議院を解散した時」にやります。

 

2【正】<初出題>

選択肢の通り。 

参議院の選挙は、「3年に1回」やります。

参議院議員の任期は6年なので、3年ごとに半分ずつ入れ替えます。

 

3【誤】<初出題>

「失職しない」が×。

「失職する」にすると○。

比例代表で当選した衆議院議員が離党して、当選した選挙の時に存在していた別の政党に移ったときは失職します。

ちなみに、離党して無所属になるか、当選した選挙の後にできた党(新党)に移ったときは失職しません。

 

4【正】<初出題>

選択肢の通り。

最高裁判所の裁判官は、就任した後で最初にやる衆議院選挙と同じ日に、国民審査を受けることになります。

 

5【正】<初出題>

選択肢の通り。 

国政選挙のときに、海外にいる人でも、在外選挙人証を持っていれば投票できます。

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