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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【正】
選択肢の通り。
平成19年に消費者契約法の改正があり、消費者団体訴訟制度が導入されました。
制度の内容は、選択肢にある通りです。
イ【誤】
「集団代表訴訟の制度が導入された」が×。
「集団代表訴訟の制度は導入されていない」にすると○。
平成25年度の試験当時は、まだ集団代表訴訟の制度は導入されていませんでした。
平成28年10月1日に「消費者裁判手続特例法」が施行され、日本でも集団代表訴訟の制度が始まりますが、この制度は問題文の「司法制度改革審議会の意見書(平成13年6月公表)」に基づいて実施されたものではないため、その点は引き続き×となります。
ウ【誤】
「民事訴訟及び刑事訴訟のいずれにおいても」が×。
「刑事訴訟において」にすると○。
公判前整理手続制度は、刑事訴訟の制度です。
民事訴訟でも似たような制度はありますが、制度名は「争点及び証拠の整理手続」と公判前整理手続制度とは違う名前です。
さらに、この制度は平成8年に導入されているので、問題文の「司法制度改革審議会の意見書(平成13年6月公表)」に基づいて実施されてないため、その点も×。
エ【正】
選択肢の通り。
平成21年に検察審査会法の改正があり、起訴議決制度が導入されました。
プロ(検察官)が起訴しなかった事件を、素人(検察審査会)が2回議決すると起訴できるという、不思議な制度。
オ【正】
選択肢の通り。
法テラスは、平成18年に設立されました。
メインの業務は、選択肢にある通りです。
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