平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題52 一般知識・防災政策 正解「4」

ア【妥当】

選択肢の通り。

災害対策基本法は、1961年に制定されました。

 

イ【妥当】

選択肢の通り。

被害をゼロにするための備えと、被害を小さくするための備え。

どちらも大切ですが、前者より後者の方が実現可能性の高い取り組みといえます。

 

ウ【妥当でない】

「制度化されていない」が×。

「制度化されている」にすると○。

「被災者生活再建支援法」の中で、住宅の再建方法に応じた公的補助が制度化されています。

ただ、補助額はスズメの涙です。

 

エ【妥当】

選択肢の通り。

東日本大震災復興特別区域法は、2011年12月に制定されました。

 

オ【妥当でない】

「総務省に」が×。

「内閣に」にすると○。

復興庁が設置されたのは、内閣です。

 

【参考】復興庁設置法2条

内閣に、復興庁を置く。

行政書士通学講座の個別受講相談(無料)を随時実施しています。

  • 行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方

  • 今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方

  • 行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方

  • 行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方

  • 独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方

  • 初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方

ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。

 

行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。

受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。

行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。 

詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください