平成23年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題54 一般知識・個人情報保護法 正解「なし」

※ 法改正により、選択肢ア・イ・ウが選択肢として成立しなくなったので、正解を「1」⇒「なし」に変更

 

ア【法改正により削除】

法改正により、個人情報保護法に行政機関個人情報保護法などの内容が追加されて、選択肢として成立しなくなりましたので、解説を削除しました。

 

イ【法改正により削除】

法改正により、個人情報保護法に行政機関個人情報保護法などの内容が追加されて、選択肢として成立しなくなりましたので、解説を削除しました。

 

ウ【法改正により削除】

法改正により、個人情報保護法に行政機関個人情報保護法などの内容が追加されて、選択肢として成立しなくなりましたので、解説を削除しました。

 

エ【妥当でない】

全文が×。

個人情報保護法2条1項に「文書、図画若しくは電磁的記録」とある通り、コンピュータ処理された情報だけでなく、紙媒体(例:文書)の個人情報も規律の対象です。

 

オ【妥当】

選択肢の通り。

個人情報保護法第1条の最後にある通り、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することが目的です。

 

【参考】個人情報保護法1条

この法律は、~個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。

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