平成21年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題51 一般知識・日本の公的介護保険制度 正解「4」

ア【妥当でない】

「同じ地域に住む被保険者が負担する保険料は一律」が×。

「同じ地域に住む被保険者が負担する保険料は所得額に応じて決まる」にすると○。

保険料は、所得税のように所得の多い人は多く負担することになります。

 

イ【妥当でない】

「介護予防給付~自立または要支援と認定された者に限られる」が×。

「介護予防給付~要支援と認定された者に限られる」にすると○。

自立できる人に予防給付する義理はありません。

 

ウ【妥当】

選択肢の通り。

基本1割負担で、限度額を超えた分は全額自己負担です。

限度額を超えないように気をつけましょう。

 

エ【妥当】

選択肢の通り。

「市町村」ではない点に注意。「都道府県」です。

 

オ【妥当でない】

「居宅サービスよりは施設サービスの利用割合を高くすることが目指されており」が×。

「両方のサービスが推進されている」にすると○。

その人に合ったサービスが受けられるよう切磋琢磨しています。

行政書士通学講座の個別受講相談(無料)を随時実施しています。

  • 行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方

  • 今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方

  • 行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方

  • 行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方

  • 独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方

  • 初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方

ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。

 

行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。

受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。

行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。 

詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください