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平成20年度(行政書士試験 過去問の解説)
「ヒポクラテス(医学の父) VS 祈祷師(まじない師)・ソフィスト」です。
各選択肢がどちらのことをいっているのかがわかれば、正解に辿り着きます。
ア【A】 ヒポクラテス側
「権威を借りて加持祈祷をするためのものではなく」がヒント。
加持祈祷でないのだから、当然ヒポクラテス側です。
イ【B】 祈祷師・ソフィスト側
どちらか絞りにくい選択肢です。
というか、この選択肢に書かれている内容だけでは絞りようがありません。
医師について書かれているので、一見するとヒポクラテス側のような気がします。
しかし、他の選択肢の組み合わせを踏まえると、これをA(ヒポクラテス側)にすると答えの候補が二つになります。
選択肢エとオがそれぞれ明らかに「A」と「B」になり、答えの選択肢が「4」とわかるので、そちらを優先します。
よって、消去法的にこれはB(祈祷師・ソフィスト側)にならざるをえません。
こういう意味不明な選択肢(たまにあります)が出たときは、あまり深く考えずに、他の選択肢で答えが絞れないかを考えるのが得策です。
ウ【B】 祈祷師・ソフィスト側
「ひとの病を治す力や術をもつ人は、いきおい特別の能力をもつ人」がヒント。
医学は、学べば誰でも利用できるところに特徴があります。
「特別の能力」いかにも祈祷師が好みそうな表現です。(偏見かもしれませんが…)
エ【A】 ヒポクラテス側
「ヒポクラテスは」とある所からして、ヒポクラテス側であることは明らかです。
内容も、医学についてのもので間違いありません。
オ【B】 祈祷師・ソフィスト側
「人を超えたオーソリティの加護」がヒント。
人を超えたということは、神の加護ということでしょう。
神について言っているのは、祈祷師側です。
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