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平成19年度(行政書士試験 過去問の解説)
A【悪法】
法実証主義とは、「実定法」(人間が作った法)だけが善悪に関係なく法だ、という考えです。
一方、自然法思想とは、「自然法」(国や宗教を超えた法)があるという考えです。
だから、その自然法に反した実定法は「悪法」で法ではないので、従う必要はないという思想が成立します。
B【権利】
権利は何のためにあるかというと、「使う」(行使する)ためです。
だから、使える権利を長く使わない場合は、その権利がなくなっても文句は言えないよ、という考え方があります。
それが、時効制度です。
C【自白】
この格言がよく使われていたのは、中世の話です。
現在は、証拠が自白だけの場合、有罪にすることはできません。
有罪にするには「客観的な証拠」が必要です。
【参考】刑事訴訟法319条2項
2 被告人は、公判廷における自白であると否とを問わず、その自白が自己に不利益な唯一の証拠である場合には、有罪とされない。
D【法】
これも有名な格言です。
「法律を知らないことは、罪を犯したときの言い訳にならない」というやつです。
E【契約】
これが守られないと、そもそも契約を結ぶ意味がなくなります。
契約(約束)をした以上は、必ず守る。
守れない契約(約束)は、そもそもしない。
大切です。
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