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平成18年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【合致しない】
「「同」であれば~「公論」と考える根拠となる」が×。
「「同」であれば~「公論」とはならない」にすると○。
第1段落中頃に「「同」と言い、「公」とは呼ばない」とあります。
つまり、「同 ⇒ Not公」です。
選択肢は「同 ⇒ 公」なので、明らかに合致しません。
イ【合致しない】
「為政者の考えや政治姿勢を統御する力がある」が×。
「為政者の考えや政治姿勢を統御(コントロール)する力がある」なんて、本文にありません。
政治関係の記述は、第1段落最後に「天子でも~奪い取ることができない」とあるだけです。
ウ【合致する】
選択肢の通り。
第4段落中頃の「「パブリック・オピニオン」は数量化できるものなのか」がヒント。
「公論を数量化するなんて無理じゃない?=世論調査じゃ社会の考え方はわからない」というのが筆者の考えです。
世論調査でわかるのは、あくまでも「多数派と少数派」です。
多数派が正しいという保証はありませんし、少数派が間違っているという理屈も不自然です。
エ【合致しない】
「多数をしめる考えがわからないからである」が×。
筆者は一度も「公論=多数派」とは言っていません。
第4段落最後で、公論を「単に数量の多寡でなくて一定の規範的な意味をもつはずのもの」と、数の大小に関係なくルールとなるはずのものとしています。
オ【合致する】
選択肢の通り。
1段落目最後の「公論は、人心の~奪い取ることができない」がヒント。
自分の考えと違っていても、それを奪い取ることはできないと読めます。
つまり、「政治家などの考え方と違う ⇒ 政治の示している方向と一致しない」となります。
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