平成18年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題7 憲法・日本国憲法 正解「4」

憲法に書いてあるかどうか「だけ」を見る問題です。

 

ア【条文にある】

 

【参考】憲法48条

何人も、同時に両議院の議員たることはできない。

 

イ【条文にある】

 

【参考】憲法20条2項

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

 

ウ【条文にある】

 

【参考】憲法14条2項

2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

 

エ【条文にある】

 

【参考】憲法34条

何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与えられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

 

オ【条文に書いてない】

憲法ではなく「裁判所法」にあります。

 

【参考】裁判所法3条3項

3 この法律の規定は、刑事について、別に法律で陪審の制度を設けることを妨げない。

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